「紺屋の白袴」が染まる時

女房が建てる建築家の「家」



7月
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R銀行相談 
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知人にK銀行
査定依頼
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K銀行ローン
査定OK!!
28
29
不動産屋に
仮住まい探し
30
恩師の新居
拝見。
31
ぼろ処分。

8月
9月
10月
11月
12月


2006/7/31
(月)
ぼろ処分。

 ローンが組める事が分かって、急展開!!
 
 代替の家が決まり。⇒解体は8月20日頃から10日間。⇒この土地は昔「蓮田」だった為、地盤調査と地盤改良方法の検討。⇒地鎮祭が9月9日(大安)。ここまでの間に、ローンの申請手続き、建築申請、検査、などもあります。⇒いよいよ着工!!

 私は今、現実に引っ張られていると言うか・・・。後から押されていると言うか・・・。体を現実について行かすのに精一杯状態です。

 28日から、いらない物の処分を始めました。まあなんと!不用な物を溜め込んでいたのかと愕然としました。

 「置いておいたら、使うかも・・・。」=「使わない」に近い事が良く分かりました。「これ欲しい!」と買うとき、以前持っていた物はいらなくなったとか、興味なくなったという事で、処分の対象だという事です。
 
  リビングにゴミ袋が山積み!!今日ボロを処分した。明日は燃えるごみの日、15袋出すぞ!もって行ってくれるかな??

 まだ、スプリングマットや、CDラジカセ、古いステレオ、こたつ、ドライヤー、子供の大きなおもちゃ箱、収納ボックス、ラック、スーツケース、スキー板&靴、バイクの革つなぎ&シューズ、IHになるので土鍋・・・etc.

本は捨てられない・・・なぁ。


2006/7/30
(日)
恩師の新居拝見。

 今日は、近所に住む私の恩師が、定年を向かえ退職金で、ハウスメーカーで家を建てられたので、お家を見せてもらいに、夫と行ってきました。

 そもそも、夫が家の建て替えを決心したのは、この家がきっかけだったと思う。
近くに住んでいながら、嫁の恩師でありながら、自分に設計の相談がなかったのは、
「なぜだ!」

 それは、私が「夫は建築設計事務所してます。」って近所では言えなかったからです。

「だって!!」
住んでいる家は、私が10歳のときから住んでいた築34年の建売!!阪神淡路大震災にも遭ってクラックも目だっています。誰が見ても建築家の家だとは言えない・・・。信用なんてあったもんじゃない。

 増築、外壁塗り替え、結婚を期にリフォームはして貰っていました。基本的に私の父の所有物でしたから自由に出来ませんでした。ところが、去年暮れに、何を思ったのか私に「譲渡」してくれたのです。

 今月7日(金)「家建て替えよう!」「銀行にローンの相談に行こう!」と近くの
銀行に行ったところ、「あなた方、冗談言っちゃいけないよ。」みたいな対応で、門前払い。
当たり前なんですよね。頭金なし、預金なし、57歳の旦那、自営業。まあ普通は貸しません。

 それでも夫は、あきらめませんでした。知人の不動産屋に何とか査定にのるようにと、依頼。それがなんとOK出ちゃって!!びっくり!!18年ローン!!もっと短いと思ってた。
後は、正式な、ローン申請手続きに入ります。

「紺屋の白袴」の意味分かりました??


2006/7/29
(土)大安
不動産屋へ仮住まい探し

 今日、不動産屋に借家を探しに夫と出かけた。親子4人が、4ヶ月半過ごす「家」。
8月15日〜12月末まで、家を建て替える為に住む「家」。

 子供の通う小学校の見えるマンションの一階の2LDK。敷金40万(最終的に10万引かれる)
8月は日割り、家賃\66,000‐。決め手は、ケーブルインターネットが使える事!!下町のこの地域にはの珍しい物件。即決!!契約は8月10日大安。

今日は、銀行からも住宅ローンの申請内容の手紙が届いた。
あああ!いよいよだ!!上手く紺色に染まるだろうか・・・。

「紺屋の白袴」